
(江波区)
江波の岩本地籍に高さ14m、幅47mほどの岩壁があり、そこに高さ79㎝、幅27㎝の観世音菩薩像が11体、横一列に並んで彫られています。
江波の木下茂平(元禄11年(1698年)没)が彫ったものと言われていますが、一説には江戸中期の作で、大飢饉の餓死者を弔うために、行脚僧が彫ったとも言われています。
いずれにしても、線刻の磨崖仏が多い中、浮彫のものは福井県内でもここだけの大変珍しいものです。
足元が悪い場所もあります。
現地に行かれる際は、十分にご注意ください。
宮崎の特色を活かし、地域住民が一体となって活動する、住みよく賑わいのあるまちづくりを目指します
(江波区)
江波の岩本地籍に高さ14m、幅47mほどの岩壁があり、そこに高さ79㎝、幅27㎝の観世音菩薩像が11体、横一列に並んで彫られています。
江波の木下茂平(元禄11年(1698年)没)が彫ったものと言われていますが、一説には江戸中期の作で、大飢饉の餓死者を弔うために、行脚僧が彫ったとも言われています。
いずれにしても、線刻の磨崖仏が多い中、浮彫のものは福井県内でもここだけの大変珍しいものです。