みやざき桜通信2


今日ご紹介するのは、「稚児桜」です。

桜の種類としては、八重咲きの枝垂れ桜ですが、宮崎の伝説の舞台に立つ桜で、この地で果てた幼君と乳母の霊を慰める為に、地元の人によって植えられた松と桜を、「稚児の松」「稚児桜」と呼んでいます。(伝説については、写真の中の看板を読んで下さいね)

ヒバリのさえずりが賑やかな田んぼの真ん中で、ピンクの花が風にゆれていました。