昨年の「餓死霊供養塔」に続く「宮崎むかし話」の2作目、今年は「蝉丸の墓」です。(なんだか、お墓ばかり続きますが・・・)
紙芝居の絵は、すでに昨年同様、小曽原区の古川浩美さんに描いていただいたものがあるので、あとは編集のみ! 今日はお天気も良いので、表紙用の写真を撮りに行きました。
その前に、武藤窯業さんでコスモスをいただいて…
蝉丸の墓は、宮崎の陶の谷地区にあります。「私が死んだら、この村の七尾七谷のまん中に埋めて下さい」と村人に頼んだことから、この地に葬られたと言い伝えられています。
もう少し寒くなると、バックの山々の紅葉が美しい、とてものどかな場所です。